東都経営力向上センター

主な公的融資制度には、政府系金融機関による融資、制度融資、信用保証協会による融資の3つがあります。

①政府系金融機関による融資

政府系の金融機関として、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫等が、中小企業に対する融資を行っています。その中でも、小規模・個人事業主、創業間もない企業などを対象とした融資があります。

②制度融資

地方自治体、信用保証協会、金融機関の3者が協力して中小企業へ資金を貸し出す融資です。条件や内容は各自治体によって異なりますので、使い勝手の良いものを活用していきます。

③信用保証協会による融資

所定の信用保証料を支払い信用保証協会による保証を付ける融資です。返済ができなくなった場合に、信用保証協会が企業に代わり金融機関に「立て替え払い」を行います。

資金調達の流れ

１．お問い合わせ

申し込みページから面談の申し込みをお願いします。受付完了とご相談者・ご相談日完了の連絡をメールで差し上げます。

２．ご来所いただいての面談

現状の借入、資金使途、資金繰り状況等をヒアリングいたします。融資の流れ、スケジュール等を説明します。

• ※必要書類
  決算報告書（直近過去３期分）　借入先一覧表及び借入に関する書類他

３．書類作成

ご提出いただいた書類と面談でのヒアリング内容を元に各種分析を行い、資金調達に向けて書類作りを行います。

４．金融機関への申し込み

融資の申し込み手順や面談指導などを行います。

５．融資の契約、実行

実績

日本政策金融公庫

• 創業融資、事業資金、農業資金、飲食業融資

市町村（区）

• 創業資金（保証協会付き）

県・都の制度融資

• 事業資金（保証協会付き）

東京都創業資金

• 保証協会無し